【NHK】“痛みと関係ない歯削った” 歯科医師に無罪判決 岡山地裁

【NHK】“痛みと関係ない歯削った” 歯科医師に無罪判決 岡山地裁
2020年4月3日 dentaltech
In 歯科医院

岡山市の歯科医師が、痛みとは関係のない歯を削ったなどとして患者に対する傷害の罪に問われた裁判で、岡山地方裁判所は「診断が間違っていたとする検察の主張には合理的な疑いが残る」などとして無罪を言い渡しました。

岡山市で歯科医院を経営する50代の男性医師は、平成29年からおととしにかけて、治療に訪れた患者に対し、痛みとは関係のない歯を削ったなどとして傷害の罪に問われました。

24日の判決で、岡山地方裁判所の御山真理子裁判長は「専門家や医師本人の説明、カルテなどに照らして判断すると『歯を削る必要がある』という診断が間違っていたとする検察の主張には合理的な疑いが残る」などとして無罪を言い渡しました。

判決を受けて、歯科医師の弁護士は「証拠を正当に評価した適正な判決だ」と話していました。

一方、岡山地方検察庁の池田宏行次席検事は「内容を精査し、上級庁とも協議のうえ、適切に対応したい」とコメントしています。

参照:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200324/k10012348031000.html