英国の歯科医院、営業再開はいつ? 新型ウイルス感染予防策は?

英国の歯科医院、営業再開はいつ? 新型ウイルス感染予防策は?
2020年5月18日 dentaltech
In 歯科医院

イギリスの歯科院に関するニュースです。歯科治療においては、ソーシャル・ディスタンシングを保つ事は不可能です。

そんな中、イギリスでは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を阻止する為の一時的なロックダウンで、すべての歯科医院の営業が停止されています。

デンマークでは、4月20日に歯科医院の営業が再開され、スイスやノルウェーでは7週間のロックダウンを経て4月27日に再開しています。

一方、イギリスでは小売店やサービス業同様、歯科院は6月に再開される可能性はあるとの見方が出ています。

■最大のリスクは?

新型ウイルス感染予防の側面から見た歯科治療の最大のリスクは、振動する口腔洗浄機を使用した際に発生するエアロゾル(気体中を漂う霧状の微粒子)です。

歯科医療従事者は、患者の気道に接近した状態で作業を行っている為、歯科医師らの間では、営業再開が認められた際にエアロゾルが発生する処置は使用禁止ではないかとの臆測が飛び交っています。

■定期的な歯科健診は?

定期検診は虫歯予防や口腔がんなど重大な健康問題の兆候を発見するのに有効です。

ロンドンにあるチェルシー・デンタル・クリニックのローナ・エスカンダー医師は「患者たちがクリニックで治療を受けられなかった結果、小さな問題を放置した結果、重大な問題になりえます。

だからと言ってDIY歯科治療は行うべきではありません。専門的な知識なしに一般人が自ら抜歯をするなど危険行為も増加しているとのことで各歯科医師はSNSなどで取りやめるように呼びかけています。

参照:https://www.telegraph.co.uk/